今回宿泊するお部屋は9階エグゼクティブフロアにあるエグゼクティブルーム1916号室です。
どちらのヒルトンホテルでも大抵そうですが、エグゼクティブルームというのは宿泊料金が一番お安い通常のお部屋(ホテル通の方はよく”ボトム”と言いますね)と広さや造りは同じです。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの場合も「ゲストルームオーシャンビュー」という名称のボトムのお部屋の広さが36m2に対して「エグゼクティブルームオーシャンビュー」も同じく36m2です。
お世辞にも広くて豪華なお部屋とは言えません。 ほしい時に必要なモノをすぐ取り出せるようにスーツケースを横置きしてそのままにしておけるスペースもありません。
ではボトムルームとエグゼクティブルームの部屋自体の違いは何かと言えば、ロケーション的に高層階(瀬底リゾートの場合は9階)が約束されていることと、お部屋のアメニティにカプセル式エスプレッソマシンのNespressoが置かれていてお部屋で自由にエスプレッソが楽しめることくらいです。
ヒルトン瀬底島の各客室詳細についてはヒルトン沖縄瀬底リゾートの公式ページでご確認下さい。
https://hiltonhotels.jp/hotel/okinawa/hilton-okinawa-sesoko-resort/stay
ではなぜ有償のお支払いまでしてエグゼクティブルームにアップグレードするのかと聞かれれば、ひとえにエグゼクティブラウンジの利用権利(アクセス権)が頂けるためとお答えします。
午後のティータイムのひととき、夕方のカクテルタイムのひととき、最上階のラウンジルームで自由に飲み物やおつまみ類を頂きながら過ごす時間は旅のラグジュアリー感を何倍にも豊かにしてくれます。
特に私のように旅行先での一日を締め括るのにアルコールが欠かせないタイプの人間には、好きな種類のアルコールを自由に選び好きなおつまみと組み合わせて楽しむことができるエグゼクティブラウンジはそれこそ極楽のような夢の存在です。
ところでドクターは、ヒルトンホテルに限らず旅行する際に自分や家族の何らかの記念日に旅行日程が重なったり近い場合には、必ず旅行の前に予めその旨を滞在先にメールでお知らせしています。
今回の沖縄旅行はレディの誕生日祝いを兼ねた旅行だったため彼女の誕生日を挟む日程で予約していたので、勿論出発前にホテルにメールでそれをお知らせし、プチサプライズのお願いもしていました。
そしたら・・・。
お部屋に入ったらヒルトンお馴染みのハートスワンのタオルアートとバースデーメッセージがお出迎えしてくれました。
タオルアートに感激していたら更なるサプライズが! スタッフの方がお部屋にバースデーケーキを届けてくれました。
カットフルーツとアイスが添えられた紫色のウベケーキでした!
ホテル到着直後からヒルトン沖縄瀬底島リゾートのスタッフの皆様の超素敵なホスピタリティの先制攻撃を受けてこれからの5日間の滞在がとても楽しみに感じられた初日の午後でした。
その⑦に続く・・・
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