こんにちは。 ドクターヒルトンタイムシェアです。
2019年末から世界中に拡散したCOVID-19のせいで、ハワイどころか国内でさえも自由に旅行ができず折角のHGVCクラブポイントがなかなか有効活用できない日が続いています。
ドクターも今年夏にオアフ島のタイムシェアの予約を持っていますが、現状の日本外務省の水際対策が内容変更なく夏まで継続する場合は帰国後の10日間もの自宅待機が避けられないため渡航を断念せざるを得ない確率が高く、その際には再度予約ポイントが戻ってきてしまいます。
そんな先行き不透明な状況なので、いずれbefore Corona当時同様に不自由なく海外渡航ができるようになる時期が来ると期待して抱えているポイントの有効活用法を夢想してみましょう。
HGVCオーナーの皆さんは先刻ご存知のように、昨年夏にHGVCからダイアモンド・リゾート(DR)社買収の発表がありました。
現在はおそらくシステム統合処理の渦中にあると思われ、今後HGVCオーナーがどのようにDR社のリゾート資産を利用できるかなど詳しいことは一切わからずドクターもやきもきしているところです。
ですが、今年になって一つ具体的な動きがありました。
「HGVC側ポイントとDR側ポイントを正規化するために2022/2/25を持ってHGVCのポイントシステムを1.6倍に下駄をはかせる」という発表があり、2/25を待たず既に公式サイト上で1.6倍調整後のポイントも確認できます。
HGVCオーナーがDR社のバケーションリゾートを使えるようになる時期はまだ分かりませんが、いずれHGVCのリゾート予約システムにDR社のサービスが連携されて利用可能になったらどんなバケーションが楽しめるのか?
DR社の公式webサイトの「Destinations」(利用可能先)のページのからどんな地にバケーションリゾートがあるかの覗いてみましょう。
上段に並んでいる「USA&Canada」(アメリカとカナダ)「Mexico, Caribbean, Central & South America」(メキシコ、カリブ諸島、中南米)「Europe」(欧州)については現状のHGVCも一部リゾートを持っていますがHGVCがリゾートを持たない地域にも多くの利用可能なバケーションリゾートを持っているようです。
下段左から二つ、「Africa」(アフリカ)「Asia&Australia」(アジアとオーストラリア)はこれまでRCIとのポイント交換提携サービスを使わないとHGVCクラブポイントではバケーションを楽しむことが出来ないエリアでした。
そして下段右端に表示されている「Cruises](客船クルーズ)は、これまでRCIやHiltonホテルズへのポイント交換技を使ってもHGVCのポイントで楽しむ方法は皆無でしたので、今回のDR社買収によって初めてHGVCオーナーに扉が開く夢のバケーションの一つかもしれません。
例えば「USA&Canada」に含まれるハワイ諸島だったらどの島のどの地区にバケーションがあるの?など、調べだしたら楽しみが倍増どころか数十倍に膨らみそうですね。
今後、それぞれのDestinationエリア毎の具体的な利用可能国やバケーションのあるリゾート地などをこのブログ上で皆さんと一緒に調べていく予定です。
今後、それぞれのDestinationエリア毎の具体的な利用可能国やバケーションのあるリゾート地などをこのブログ上で皆さんと一緒に調べていく予定です。
ですが、まずは「日本時間2/25付で実施されるDR社合併吸収に伴うポイント調整」がどんな仕組みのモノで、HGVCオーナーにどのような影響があるのか?を次回書いてみたいと思います。
次回投稿を楽しみに待っていて下さいネ。
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