3年ぶりのオアフ島① – 奇跡のペントハウス空室発見・予約完了!の巻

丸々3年ほど現地研究をサボってましたので、この2022年9月から日本への入国制限が緩和されてPCR検査義務が撤廃されたことを機会に、3年ぶりの国際線渡航とハワイ現地視察を兼ねて、10月にオアフ島のヒルトンハワイアンビレッジ内にあるタイムシェアタワーの一つグランドアイランダーに滞在してきました。

今回の旅行の背景ですが、本来は今年5月にグランドワイキキアンに滞在する予定で2021年中にタイムシェアの予約とJALの名古屋-ホノルル直行便航空券を購入済みでした。
ところがJALの新型コロナウイルス感染拡大防止措置にて早々に往復共に予約便の欠航が決まり、航空券とタイムシェア予約を10月に予約変更したものです。
2022年前半は夏を過ぎれば航空各社の運行が正常化すると甘い考えをしていましたが、夏を過ぎても国際線の減便が続き、10月の予約変更便も運休が決まりました。

既にこの時点でJALから告げられた選択肢は「取り消し手数料無料での予約取り消し(全額払い戻し)」か「最長で11月末までを期限とする再予約変更」でした。 但し11月を過ぎても元々予約していた名古屋-ホノルル直行便が通常運行する見込みは低く予約変更しても東京(成田or羽田)経由便となる見込みが高かったので、ドクターとレディの間では今回のハワイ行きは諦めて国際線運行正常化が期待できる来年春以降に先延ばしするムードが濃厚となりつつありました。

ですが簡単には今回の旅を諦めきれない大きな理由が一つありました。 JAL/ANAの二大国内キャリアのホノルル便燃油サーチャージが2022年6月発券分から往復7万円台に跳ね上がってましたが、昨年購入して手許にあるJAL航空券は燃油サーチャージがまだ往復2万円台だった物で、これを払い戻して新たに来年分を取り直すと燃油サーチャージだけで二人分で10万円も高くなってしまいます。 手許にあるこの航空券、今になってはなかなか貴重なお品なのです。 

そしてもう一つ、この10月にオアフに行かなければならない大変大きな理由ができました。 便の振り替えが可能な11月までの間でワイキキのヒルトンタイムシェアリゾートで魅力的な空室がないかな~、と思って毎日予約サイトを眺めていたところ、なんと!! ゴールドシーズン真っただ中の10月中旬平日の月曜から金曜の4泊分でグランドアイランダーペントハウスリゾートビューの空きを見つけてしまったのです。 ゴールドシーズンの平日ですからなんと「1泊あたりたったの2000ポイント」。 ドクターが持っている少なめのポイントでも十分予約が可能です! レディにペントハウス宿泊ならペントハウスラウンジで毎朝コンチネンタルな朝食と夕方にカクテル軽食のサービスがあるので円安・物価高の現在のハワイを楽しむには大きな助けになることを報告して意見を聞くと、即刻「Go!」の指令が出ました。 この時点でチェックインの2ヶ月前を割り込んでいたのでキープしていたグランドワイキキアンからグランドアイランダーペントハウスへの予約変更はできませんでしたが改めて予約手数料が発生することなど気にも留めずに予約し直したことは言うまでもありません。

こうしてドクターとレディの3年ぶりのハワイ(2019年はハワイ島でしたのでオアフ島は5年ぶり)、それも初めての経験となるペントハウス滞在の旅が2022年10月中旬の平日4泊で確定しました。

次回は「3年ぶりのオアフ島② – 初のビジネスクラス入札、そして落札!」をご報告しますね。

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