【第4日目】 11月のとある火曜日
今日も曇り 時々雨もパラつく ずっとこんな天気っぽい
朝食後、フランクフルトのホテルをいったんチェックアウト 大きなスーツケースはホテルで預かってもらう
それにしてもFAX代(インターネットに繋ぐために使った)の高額さ(+_+)
数分で2万。。。
ドイツの国鉄DBはかなりいい感じ ローカル列車も乗りこなす?
ただ列車のアナウンスがないので時計と駅名から目が離せない
ギーンゲンへも無事到着
駅でウルム行きの時刻表を確かめていると日本人のビジネスマンに遭遇
シュタイフ社は駅から徒歩5分 ミュージアムはお昼休み中のためまずショップへ
アウトレットと言えどもやはり高値 それでも何匹かをGET
その後、ショップスタッフが紹介してくれたお店でピザとポテトのランチ
坂の街ギーンゲンも見て回る 石畳で可愛らしい 花の季節はさぞ美しいことだろう
ミュージアム見学後ウルムへ向かう
地図を頼りに傾いた家のホテル(Hotel Schiefes Haus)を探すもののやはりウルムも石畳
スーツケースの車輪がとられ歩きづらく道も分からず何処も傾いた家に見え発見不能(@_@)
何度か同じ処を行きつ戻りつ
ついにダンナが絵を売っているショップで尋ねると3軒隣とのこと
あらま。。。ギーンゲンも可愛らしかったがウルムはそれ以上
あちこちに鳥のモチーフ 大聖堂もそびえている
歌に名高いドナウ川は濁流でお世辞にも美しいとは言えない
家々には当たり前のように花が飾ってある 行ったことはないが清里のペンション村はこんなカンジ?
ダンナはフランスのようだと語る。。。そうか。。。そうなのか。。。
”傾いた家”は外観だけじゃなく内部も傾いた部屋だった(@_@)
実はギーンゲンへ向かう列車で酔ってしまった私は傾いたホテルに入った途端、再び苦しむこととなった
部屋は4階くらいの屋根裏部屋
天井は三角で床面積はあるものの圧迫感があり狭いカンジ
床は見事に傾斜してるし
家具や照明はデザイナーズホテルだけあって機能的でおしゃれ
床暖房の洗面所もとても暖かくて綺麗
薄暗くなりかけた頃、周辺探索へ
途中、ギーンゲンでご一緒したサラリーマン氏に再び出逢う
アインシュタイン像や大聖堂を効率よく回っているらしい
私達も大聖堂まで歩く 世界一高い大聖堂だとか
その後、夕飯を仕入れてからホテルへ 小さな青リンゴが美味しい
とにかく外はとても寒いがニュースでは日本も寒いらしい
ここウルムでは日本のTVは見られないがフランクフルトのホテルでは半日遅れくらいでNHKが放送していたし
毎日新聞だったかも売ってる
その夜はケンカ お互い疲れが出てきたみたい 明日、明後日の予定だけはなんとか話し合うことは出来たが
傾いた部屋に少しだけ慣れてきたみたい
幸いベッドだけは傾いていなかったし(-_-;)
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