6日目 城壁で守られた「中世の宝石箱」ローテンブルク

 

【第6日目】 11月のとある木曜日

 

曇り 雨になりそう 今日もとても寒い

5:30起床 ダンナ時間はかなり進んでる

6:30朝食 7:00傾いた家をチェックアウト 駅まで小型キャリーケースを引いて石畳を徒歩10分ほど

列車を3回乗り継ぎローテンブルクへ

ウルム駅8:11発だが約30分遅れているらしい

乗り継ぎが不安。。。 ギーンゲンへ行った時と同じ路線 駅舎はみな小さく赤い煉瓦作りの無人駅

列車はワンマン

今回4日間のジャーマンレイルパスを使っているがお値打ちかどうかはよく分からないがとても便利

しかし、、、相変わらず母アヒルの心配事は尽きないようだ 

人間、どちらかがそうだと片方は開き直ってしまうのかもしれない 

遅れたものは仕方ない。。。

 

心配した30分の遅れは不思議なことに取り返したようでほぼ定刻に乗り継ぎ駅に到着する

3回の乗り換えのうち2回目は30分余裕があり駅舎で暖かいコーヒー 

ドイツには改札がないので自由にホーム外に行き来できて大きな駅舎には必ずショップがあるのでとても便利

ローカル電車で検札が回ってくることは1回もなく切符は良心???

フランクフルトやケルンの都会の一部を除いて、例えば荷物は肌身はなさず!という程の心配は無用のように見受けられた

 

奇跡?のようにほぼ定刻にローテンブルクに着き駅舎のコインロッカーに荷物を預ける

小雨 徒歩にて市庁舎広場へ向かう シーズンオフだが日本人グループを何組も見掛けた

しかし。。。12時に着いたのに市庁舎は休み、教会やミュージアムは14時~(@_@) 

仕方がないのでテディベアショップで買い物、イタリアンレストランで昼食

時間を潰す フランケンワインは大きなグラスにたっぷりであっさりした辛口 結構気に入ったので帰りにショップに行こうと決心

教会と中世犯罪ミュージアム見学で15時をまわってしまった 駅まで10分弱 列車時刻は16:09だったが

ダンナ時間では15:30には駅にいなければいけないのでそろそろ帰路に 

雨はかなり強い降り 最後にワインショップを探し回るが私のボケ(ガイドブックの見間違いで着いたのは陶磁器屋の前)

のせいで断念 あぁ残念 

ロマンチック街道の中心的な街ローテンブルグだけあって城壁に囲まれた町並みはただ可愛らしくどこで写真を撮っても絵になる

名物らしいまん丸なお菓子も食べた

マクドナルドでさえ溶け込んでいた

 

帰りの列車も少し遅れて乗り継ぎを心配したが無事にICEに乗車 その際、慌てた私はスカートの裾を踏み転倒。。。

思い切り恥ずかしいが幸い気付く人もない しかし!ダンナは笑うのに忙しく?助けてくれない(-_-X)ぷんぷん

幸い今日は腰痛は治まっているのに膝を擦りむいたみたい

懐かしの?フランクフルト駅に着き、タクシーで懐かしの?シュタイゲンベルガー・ホフへ再びチェックイン 

夕飯はダンナの強い希望で日本食レストランへ

私的には”何もこんなところで・・・折角ドイツに居るのに・・・”だがそれも仕方のないコト

ホテルのフロントで予約して貰い地図を頼りに徒歩にて向かう

黙ってダンナについていったが絶対方向が違うと確信して言ってみるが何故か強気なダンナに聞く耳はない。。。

しばし、夜のフランクフルトを彷徨う。。。

やっと間違いに気付いたダンナを引き連れ?地図を頼りに進むが路地に面していたこともありやはり迷った挙げ句、到着、

寿司を頂く ダンナは満足な様子

私は、、、敢えてノーコメント 旅行中一番高額な食事であった

いよいよ帰国かと思うと寂しい 土産を買いすぎてダンナの顰蹙を買う まぁ、予定の成り行き

聞き流しながら必死にスーツケースに詰め込む作業に没頭

 

 【第5日目】 2泊分の荷物を持ってウルムに小旅行

帰国日 帰国日の朝だって朝食はちゃんと頂くの へ ⇒

 

手作りドイツ新婚旅行 レディの思い出日記TOP

 

 

 

PAGE TOP