我が家がヒルトンタイムシェアを購入することになった最大の理由はハワイです。
何度かのハワイ旅行を経て、ホノルル国際空港(現在のダニエル・K
タイムシェアオーナーの皆さんの中には、ハワイのワイキキ
我が家の場合はハワイではなく、日本で最寄り
当時はかなりのドル安で$1が\80を切っていたためドル建て
それだけに、購入契約手続きが全て完了してタイムシェア予約サイト(
ところが、いざカリアタワーを予約しようとするとサラリーマンが利用可能なオン シーズンの時期には、予約可能な時期が来てインターネットで予約サイトを開いた 時には何故かいつも満室、要領よく予約ができません。
そもそもこの時点で私はタイムシェアに関する情報源を何も持っておらず、購入時にヒルトングランドバケーションズで販売担当者から受けた概要情報が全て。
そもそも最初はカリアタワーという物件のどこか特定の部屋に、我が家の表札が掛かっているが如く自由な1週間分がキープされていると勘違いしていました。
ですが段々分かってきたのは、どこかの1室に自分の表札が付いている訳ではなく、購入金額に相当するカテゴリーで区切られた区画の中のどこかの部屋を年間に1週間だけ先取り式に利用できる権利を手に入れただけだということ。
一人のオーナーは基本的に「1年の内で1週間分の購入」ですから、単純計算で「365日/7日=52」即ち「購入したポイントカテゴリーに属する一部屋」に対して自分を含めて52人のオーナーさんがいることになり、更には同じポイントカテゴリーの部屋が仮に30室あるとしたら上記の30倍、この場合「52×30=1560人」の同一条件のオーナーがいることになります。
ホームウィーク予約でもこの競争率ですから、ホームリゾート以外もポイントさえ足りれば予約可能なクラブ予約になったら日米でどれだけのオーナーが同一物件を重複する日程で予約しようと狙ってくるかわかりません。
これはよほどしっかり作戦を練って予約競争に立ち向かわないと勝ち目が低い。。。。
実は、日米で人気の高いハワイに建つタイムシェアリゾートという代物は、盆正月やゴールデンウィークしか纏まった休みが取りにくい一般的な日本のサラリーマンにとってはとても厳しい買い物だったのです。
ヒルトンタイムシェアの予約と利用に関わる多くの複雑なシステムについて、徹底した研究が必要なことは明らかでした。
こうしてドクタータイムシェアのヒルトンタイムシェア研究ライフが始まります
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